あけましておめでとうございます。

昨年は、温暖化懐疑論が低調だった年だと思います。


もちろん、climategate の名残があったり、ウェブ上で一瞬注目を集めた懐疑論が出たりもしましたが、あまり社会へのインパクトはありませんでした。


それもこれも、世間の温暖化に対する関心も低調だったのが原因でしょう。
でも、温暖化懐疑論者の皆様、それで良いのでしょうか?学問的には、人為起源の地球温暖化を示す研究結果が日々積み上がっています。それに、いろいろと困難にぶつかってはいますが、温暖化に立ち向かう日本の、そして、世界の流れは変わっていません。年を追うごとに懐疑論の旗色は悪くなりますよ!


2011 年は温暖化懐疑論が盛り上がることを期待しています。


それでは、今年もよろしくお願いします。