武田邦彦さんがバッシングを受けるのは

武田さんがバッシングをしている反作用なんだと思うんですよね。


基本的に官僚や政治家、マスコミ、科学者 (特に国から金をもらっている"官僚的な"科学者) を批判していて、武田さんを支持する読者の多くは批判対象ではないから、武田さんが "バッシング" しているようには思えないでしょう。あの武田さんの文章を読んで "傷つく" まじめな官僚、政治家、マスコミ、科学者がいるとは想像だにできないと思います。


武田さんが多数の人を"バッシング"しているから、多数の人から反論されるのです。それを見て、武田さんがいろんな人からバッシングされているように思えるんでしょうね。


武田さんへの批判がバッシングかどうかを客観的に決めることはできません。武田さんの読者がバッシングと指摘する批判の大半は、私には正当なものに思えますが、どちらが正しいということはないでしょう。


個人的には人の論争を見ているのは好きです。武田さんの言うことや武田さんの言うことを信じちゃう人達を観察するのは楽しいし、武田さんへの"バッシング"を見ていて勉強になることも多いので、今後とも武田さんにはがんばってもらいたいと思います。


ん、僕って混乱ラバー?