新しい記事を書きました。

シリーズのまとめになります。


みんな大好きスベンスマルク (12) それでも大好きスベンスマルク
http://onkimo.blog95.fc2.com/blog-entry-82.html


これでスベンスマルク説に関するお話は一旦終了です。なんか、とても長いシリーズになってしまいました。


最近忙しくなったこともあり、また、専門外の論文をちょっとまじめに読んだりしたこととか、変な文体で書いていたことで、へろへろになりながら書いていました。情けない。


でもなー、こんだけ書いても書き残したことはいっぱいあるんだよなぁ。


昨日記事の妄想はまあいいとして、スベンスマルク論文データ疑惑もそうだし、tune さんが最初の記事でコメントしてくれた雲量データに関する話も大事だし。


あと、IPCC や気候学の研究者の多くはスベンスマルク説を重視していないことも書きたかった。今の気候学の枠組みや研究の道具では、スベンスマルク説を立証するような結果を得るのが難しそうなことも。


でも、調べきれなかった。また機会があったら書きたいと思います。こちらか、本体かに。


追記


綾波さんにお返事。本文で失礼します。


real climate は読みました。たしかにすごいタイミングでしたよね!


あともう一つはこちら。EOS の記事です。江守さんの記事か、「温暖化懐疑論批判」かで知りました。


Damon and Laut 2004 "Pattern of Strange Errors Plagues Solar Activity and Terrestrial Climate Data" Eos,Vol. 85, No. 39, 28
http://www.agu.org/pubs/crossref/2004/2004EO390005.shtml


なんか、間違った雲のデータが宇宙線のデータと一致して困るんだよねぇ。なぜかたまたま、宇宙線のデータと一致するように間違っているのがふしぎなんだよなぁ。


というような EOS の記事でした。