なんだか、京速計算機、
科学技術政策における今回の事業仕分けを象徴するものとして扱われているみたいですね。
そのほかにも大事な予算がいろいろとあるのですが (Spring-8 とか)、コンピュータという汎用性とハイテクイメージを持つアジェンダであるところとか、世界一を目指すべきか否かとか、事実上廃止という衝撃度とか、いろいろ取り上げられる要素が多いのかなと思います。
他の科学技術予算はどうなるのかな?民主党の科学技術政策というものが見えてくるのを楽しみにしています。
あと、本当に必要な予算だったのだとしたら、科学者の側でなにかアクションを起こす必要があると思います。せめて、学会などからの緊急アピール程度は。
科学の側の本気度も試されていると思います。