だいぶ前の週刊 SPA! の記事を

こちらの日経 bp の記事から孫引きです。


【69】「はやり言葉」の賞味期限を考える -- 梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」:日経ビジネス Associe Online
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090817/174407/


「腐語」、つまり、旬を過ぎて腐臭を放っている言葉の特集が週刊 SPA! 誌上で行われていたそうです。「カリスマ」や「セレブ」、「感動をありがとう」などとならんで環境系の言葉が取り上げられており、


ロハス」や「エコ」や「地球にやさしい」などの環境系は「胡散臭い、偽善のにおいがプンプン、なんでもエコは無理やりな感じ」とうんざり派の声が多く、「すでに終わっている」と断じる読者が目立つ。


だったそう。


たしかに、うさんくさいですよねぇ−。僕も注意して使おう。


でも、腐語になった、ということは旬の時期があったと言うこと。これらの言葉が果たした役割は大きかったと思います。


言葉が使い捨てられる時代。腐ってしまった言葉にも感謝する機会が必要なのかもしれませんね。針供養みたいに。