また旭化成かと
思いました。
なんか「温暖化の気持ち」でぐぐっていろいろと探していたら出てきたんですよね。
読んではいません。2010 年 3 月に出た本らしいです。読もうかと思ったのですが、
日本のエネルギー戦略は正しいのか。太陽活動と自然変動が気候変化の主役である。2018年には寒冷化の予想も!火力発電とトリウム熔融塩炉が日本を救う。
…。おなかいっぱいです。
アマゾンでは「気候変動について示唆に富む貴重な提言」と題された書評が一つだけ掲載されていて、星 5 つと絶賛されていました。
まだ読みきっていませんが、…
読んでないのかよ…。まあ、書評によると、内容は筆者が Energy & Environment に書いた論文の内容が中心だそうです。はあ、あの Energy & Environment ですか。あと、この書評、書評と言うより書評子の温暖化懐疑論といった趣ですね。
で、本の著者の略歴を見ると、
木本 協司
1943年満州で生まれる。1968年九州大学工学部合成化学科修士課程卒業。1968年旭化成工業(株)に入社。アンモニア合成プラントのコンピュータシミュレーションに従事、食塩電解用パーフロロ陽イオン交換膜を開発。1985年旭化成工業(株)退社。現在、(有)ミレーヌコーポレーション取締役、燃料電池用プロトン伝導膜の開発、地球温暖化論の批判的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
旭化成といえば、あの道徳的温暖化懐疑論者、武田邦彦さんも旭化成でしたよね。何かあるのでしょうか?
いえ、全く何もないと思います。偶然って怖いですね。