この後何を書こうか、ということを
考えつつメモしておきます。スベンスマルクに関して。
- 二つのスベンスマルク説
- SKY と CLOUD
- 雲ができない地球って
- どのくらいの過飽和度
- 気温の低い地球で雲を作る
- 硫酸の雲の割合は
- Svensmark 批判。論文など。Forbush Event や GCM での結果
- 人為起源地球温暖化との関係
まとめ
Svensmark 説は、まだまだまともに議論される段階にない。これは Svensmark 氏や彼の支持者の問題ではなく、人類の能力や知識がそれを可能にするほどではないこと。もしくは、人類が全体として十分な熱意を持ってこの研究に当たってこなかったことが原因。
誰かが研究を進めないといけない。この手の研究は困難であろう。だから、研究を進める人間は、スベンスマルク説に相当な情熱を持っていなければならない。
だから、研究をするのは気候学者である必要はなく、スベンスマルク説の支持者でなければならない (支持者かつ気候学者ならとても良いが)